不思議な出来事~雪中行軍の巻②~
それでは不思議な出来事の続きを…
雪中行軍について見ていて、ふと、そういえば
事務員さんの一人が青森市出身だったことを思い出し、
YouTubeサーフィンもほどほどに眠くなってきたので
次の日事務員さんに聞こうと、そのまま夢の中へ。
次の日、頭の中から雪中行軍のことはすっかり抜けていて、
朝から事務所で仕事をしていました。
お昼ご飯を食べ終わって事務員さんと世間話をしていた時です。
事務員さんの一人から神社やお寺について色々質問され答えていました。
その流れから昨日の事務所の雰囲気の話と色々混ざり、心霊スポットの
話になりました。
その事務員さんの出身地は青森市。
聞こうと思えばいくらでも雪中行軍の話は聞けるのに
頭から抜け落ちていたため、私からその話題を振ることはなかったのです。
ですが、ふとその事務員さんから『雪中行軍』って知ってますか?と…
私の中で!!マーク全開(笑)
そうだ!!!今日聞こうと思ってたのにすっかり忘れた!!!
しかも青森出身の事務員さんからこの話題が出るとは!!
これは意味のあることに違いないと今度は私から雪中行軍について
事務員さんに質問していきました。
ちなみに雪中行軍とは・・・・
正しくは雪中行軍遭難事件のことを言う。
日露戦争を2年後に控えた1902年(明治35年)1月23日、日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が
軍事訓練の一環として青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件。
1泊2日の予定だったが、暴風雪下で八甲田山中をさまよい、訓練参加者の210人中199人が死亡(うち6名は救出後死亡)するという
日本の冬季軍事訓練における最も多くの死傷者が発生した事故であるとともに、近代の登山史における世界最大級の山岳事故である。
※Wikipedia参照
その事務員さん曰く、雪中行軍で死亡した兵の御霊はいまだにさまよっているそうで
地元でも心霊スポットとして有名とのこと。
しかも亡くなった場所だけではなく、資料館や戦没者の慰霊碑があるところまで
いたるところにその類の話があるとのこと。
以前、テレビ番組で心霊スポット特集の際に雪中行軍の御霊が出るとのことで
定点カメラを設置し、後々見てみると兵の御霊が映っていたとの話が出てきた。
慰霊碑があるのに何故いまだに霊がさまよっているのか・・・
この謎が解けるのはこの後。
そしてまた次回に続きます(^^;)
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